スペインの法律を知らない
よく調べずに安易に行動してしまう
人の言うことを鵜呑みにして、行動してしまう
その結果、知らず知らずの内に
違法行為を犯してしまっている方が
多々いらっしゃいます。
日本の警察に比べて、スペインの警察は
職務質問や立入検査などを頻繁には行いませんが
全くしないわけではなく、その方法も必ずしも
正当性のあるものではないため
万が一、そういった場面に遭遇し
違法行為で検挙されてしまった場合
取り返しのつかない事態に発展します。
また、安易な考えで「バレなければいいや!」と
違法行為をしてしまうと、
将来的にスペインに再入国できなくなるということもお忘れなく!
何が違法?
- 旅行中に仕事をする
- 学生許可書で、自分がスペインに来て学んでいる分野以外の仕事をする
- 学生ビザでは週20時間のクラスで申請したのに実際は1日1時間しかクラスに行かない
- 学生許可書で週30時間以上働く
- 就労許可のない帯同ビザで働く
- NIEを取得しない
- TIEを携帯しない
- 個人事業主登録をせずに規定の時間を超えて、フリーで働く
- 契約書を交わさずに働く
違法行為は、自分自身を危険に晒すだけでなく
現地で決して安くはない税金を納めて
正規で生活している人の生活を脅かす行為でもあります。
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