スペイン人のパートナーに「日本語を学んでほしい」と思ったことはありませんか?
- 日本語でしか伝えられない微妙な気持ち
- 自分だけが相手の言語で努力しているような不公平感
- 将来子どもができたとき、どの言語で話すのか不安
- 日本の家族とコミュニケーションが取れるようになって欲しい
そんな日常の「もどかしさ」を、言葉を通じて解消するお手伝いをします。
魁が提供するパートナーのための日本語講座が目指すこと
この講座は、スペイン人のパートナーが日本語を学ぶことで、ふたりの絆をより深く、確かなものにしていくことを目的としています。
言語は単なるツールではなく、相手の内面や価値観に触れるための扉です。
また、パートナーがあなたの言葉(日本語)を学ぶことは、文化へのリスペクトに繋がります。
そしてそれはふたりの間に新しい共通言語を築くステップでもあります。
日本語を学ぶことは、語学習得にとどまらず——
🌸 文化理解
当センターの講座では、単なる日本語の知識だけでなく、
その言葉が育まれた背景にある“日本ならではの価値観や考え方”も重視しています。
たとえば…
- 「遠慮」ってどう使うの?
- 「空気を読む」ってどういう意味?
- 「和を重んじる」とは、どういう感覚?
こうした日本語特有の感情や行動パターンは、単語だけを覚えても理解しづらいものです。
そこで本講座では、実際の会話例や日常のエピソードを通じて、文化的な文脈を自然に学びます。
さらに、感情表現の仕方、敬語や丁寧さのニュアンスについても
家庭での習慣などにも触れることで、
日本人とのより深く、自然な関係づくりが可能になります。
🗣️ 心の距離を縮める会話力
外国語でのコミュニケーションは、最初は頑張れても途中で酸欠になってしまうこと…。
細かなニュアンスが伝わらないもどかしさや、すれ違いに疲れてしまうことがありますよね。
たとえば、こんな場面はありませんか?
- 「そんな意味で言ったわけじゃないのに…」と後から後悔する会話
- 英語など第3言語で話すと感情がうまく伝わらない
- 喧嘩をしても、自分の言葉で気持ちを表現できず黙ってしまう
そんな悩みに寄り添い、解決するのがこの講座です。
単語や文法といった技術的な知識に加え、
共感や気持ちが伝わる会話のスタイルを練習することで、
ふたりのやりとりがもっと安心感とあたたかさに満ちたものになります。
👶 将来のバイリンガル教育の土台
「子どもには将来、日本語も話せるようになってほしい」
「日本の家族とも会話できるようになってほしい」
そんな想いを抱いたことはありませんか?
実は、パートナーが日本語を学ぶことは、将来の育児にも大きく役立ちます。
ふたりが同じ言語でコミュニケーションを取れることで、
お子さんにとっても自然なバイリンガル環境を家庭内に築くことができるのです。
また、日本語を話せる親がふたりいることで、
子ども自身も「日本語を使うのが当たり前」という認識を自然と持ちやすくなります。
その結果、言語に対する抵抗感もなく、のびのびと育つ土壌を整えられます。
家族の言葉として日本語を育てていくことは、
子どもにとっても、親にとっても一生の宝になる貴重な経験です。
講座内容(レベル別に柔軟対応)
📗 基礎からしっかり学べる
まったくの初心者でも安心してください。
基本的なあいさつや自己紹介、日常会話に必要な文法・語彙から、段階的にスキルを身につけていきます。
🎌 言葉の「背景」も大切に
日本語だけでなく、日本文化や価値観についても学びます。
また季節行事、食文化、敬語、感情表現など、言語の背後にある背景知識を深めることで、実際の会話がよりスムーズになります。
👩🏫 個別レッスン対応可能
学ぶ目的やペースは人それぞれ。
マンツーマンのプライベートレッスンにも対応し、学習スタイルやカップルの状況に合わせた最適なプランを提供します。
ご興味ある方は、下記フォームよりお問合せください。